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スッキリわかるjava入門 第Ⅰ部復習

久々に手をつけるので復習にまとめる

第1章 プログラムの書き方

開発と実行の流れ

ソースコード作成→コンパイルコンパイラバイトコードに変換)→インタプリタバイトコードの実行を指示。インタプリタバイトコードJVMマシン語に変換しながらCPUを動かす

開発の流れと基本構造

ソースコードは二重構造
・読みやすいソースコードを書く
 →コメント、インテンドの活用

変数宣言の文

・「型 変数名;」で宣言
・整数(int等)、小数(double等)、真偽値(boolean)、文字(char)、文字列(String)
・変数の初期化…「変数を制限すると同時に値を代入」
・「final 型 定数名 = 初期値;」で値の書き換え防止

第2章 式と演算子

・式はオペランド(変数やリテラル)、演算子から構成
リテラル…整数、小数、真偽値、文字、文字列などの型を持つ値
演算子が評価される→周囲のオペランドを巻き込んで結果に置き換わる
演算子は優先順位と結合規則に従って評価
 ・=演算子は右から評価
 ・/演算子は整数演算では商を計算。普通に除算したい場合どちらかを小数にする

型変換

①代入時の自動型変換
 小さな型の値を大きな型に代入→代入先の変換の型に自動変換
②明示的な型変換
 キャストによる強制変換 「(変換先の型名) 式」
③演算時の自動型変換
 意味的に大きな型に統一して演算

命令の実行

・2つの値を比較して大きい方の数字を代入

int m = Math.max(①,②);

・乱数生成

int r = new java.util.Random().nextInt(①);
①は発生させる乱数の上限値(値を含まない)

・キーボードから1行の文字列の入力を受け付ける

String input = new java.util.Scanner(System.in).nextLine();

・キーボードから1つの整数の入力を受け付ける

int input = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();

3章 条件分岐と繰り返し

制御構文

・順次、分岐、繰り返しを組み合わせればどんなプログラムも作成可能
  順次…単純に次の文を実行
  分岐…条件によって違う文を実行
  繰り返し…条件が満たされるまで同じ文を繰り返す
・分岐と繰り返しは「条件式」と「ブロック」から構成
  条件式…分岐条件や繰り返しを続ける条件を示した式。
  ブロック…分岐や繰り返しで実行する一連の文の集まり。ブロック内で宣言した変数はそのブロックが終わると同時に消滅
・条件式の評価結果はtrueまたはfalse
・文字列を比較するときは==でなくequals

文字列型の変数.equals(比較相手の文字列)

・制御構文は入れ子(ネスト)できる

分岐

・if文またはswitch文を使用して分岐
  switch文…①一致を比較する式②比較する値が整数、文字列、文字の場合if文から書き換え可能(p.117)。break文で抜けられる
・if文は「ifのみの構文」「if-else構文」「if-else if-else構文」の3種類

繰り返し

・while文、do-while文またはfor文を使用して繰り返し
  while文…ブロックを実行する前に条件式評価。最低0回実行
  do-while文…ブロックを実行した後に条件式評価。最低1回実行
  for文…ループ文を繰り返して「~回繰り返す」という場面に使用

for (int i = 0; i < 10; i++){ }
初期化処理,繰り返し条件,繰り返し時処理

・break文…繰り返し自体を中断
・continue文…繰り返しの次の周回へ進む


4,5章はまとめてあるのでパス。次は6章「複数クラスを用いた開発」だー